地区職業奉仕委員会

委員長   成田 正義


 この度、2003年〜2004年度の地区職業奉仕委員長を島村ガバナーより、まだロータリアンとして日の浅い私が委嘱されました。不安の中でのスタートではありますが、職業奉仕部門担当相談役に、杉浦パストガバナー、地区委員に新町正之氏、野呂潤氏、三浦祐一氏、の実践経験豊富な方々と、各クラブの職業奉仕委員会の御協力と御指導のもと、地区委員長としてこの一年間努力精進したいと存じます。

 さて、何と言っても、ロータリーの根幹は職業奉仕であります。しかしながら、職業奉仕は難しい、分かりにくい、と言われます。これは、他の奉仕部門が目的論的な概念であるのに反し、職業奉仕は「職業を通じて…」という方法論的な概念として捉える向きがあるためではないでしょうか?
 しかしながら、ロータリーの根幹である職業奉仕の重要性について、島村ガバナーはロータリアンとして職業奉仕の価値を再構築していかなければならないと強く訴えております。経済環境の厳しい昨今、不況でロータリーをやむをえず去っていく人々がいるが、私は不況のときほどロータリーに対する期待と熱意を高めるべきであると考えます。

 職業奉仕の中で、職業倫理のことは、ロータリーの中で一番最初に出てくることではないでしょうか。商売はもうけることであるが、商業道徳(倫理)に棊づいた商活動で、職業の道徳的水準を高め、さらに広く社会に奉仕する理念を持って商売を行うことが、ロータリーの職業奉仕であると思います。
 奉仕する者、される者すべからく斯くありたいものです。そして、何事も自然体で奉仕する「欲が目の前にちらついた時は奉仕でない」を理念とし、次の事項を守ることを目標にしたい。

 @常に思いやりの心、思いやりの言葉、思いやりの行いを持ち、広い心で辛抱強く奉仕を実行する。
 A人の喜ぶことを言う、そして人の喜ぶことをする。
 B人間の正しい生き方として(イ)欲張らない。
              (口)だましてはいけない。
              (ハ)正直であれ。
              (二)嘘をつかない。   の基本的倫理観
 C人を怒らせてはならない。人を泣かせてはならない。
 D礼儀を正しくする。
                以上

 ロータリアンの皆さん今年度は、職場に手を貸して、慈愛の種をまきましょう。

 2003年9月、五所川原市で職業奉仕セミナーを開催する予定です。何卒ご協力の程よろしくお願い致します。