地区会員増強研修セミナー報告

松本康子委員長

 


 7月12日(土)13:00〜15:30より、青森グランドホテル(青森市)に於いて、参加人員81名(内女性13名)にて、地区会員増強研修セミナーが開催されました。

 当日は、13:00より開会セレモニー、13:10より講師に黒田正宏会員組織コーディネーターによる、基調講演がありました。
 講演内容は、RI理事菅生浩三氏による、現時におけるわが国の会員増強と退会防止について、
@わが国のロータリアンは比較的古い型の社会的ステイタスのシンボルとしての役割であったものも、経済発展による会員増加、その後の不況の直撃で、色彩も漸次希薄化して、退会者、新会員獲の動きが今日に至っているのではないか、
A職業奉仕を重視されたロータリーの考え方が変わって来て、真のサービス、超我の奉仕など職業奉仕にポイントを置く事が徹底されていない、
Bロータリーの存在意識の認識の希薄化が奉仕活動の内容の低下をまねき、結果、退会防止が出来ないばかりか、若い会員の勧誘も困難度を増している。
C次世代に伝えていくという事が、具体的にされていない。
D社会構造の変化に対してロータリーそのものの適応力が失われつつあるのではないか。
E日本の社会の現実をみて、女性の活躍が増加しているが、日本のロータリーはわずか2%である。
F新会員はすぐクラブの役職についてもらい、奉仕活動に参加してもらう。
 以上の事柄からみて、対策として日本各地にモデルクラブを作って、会員増強の計画とそのプログラムの実行を地区でも支援する等、提案をしたい。
 その他、日本における退会会員の意見のまとめについてでした。
 続いて、13:30〜15:30まで、全体討議と懇親会でした。

 島村ガバナーからは、RI会長の提唱に基づき男性会員はもちろんのこと、女性会員増、ロータリアン家族、高齢者、若年者ロータリアンを大切にし、第2830地区の会員増をお願いしますと講評されて会を終了しました。