Lend a Hand」(手を貸そう)

−クラブに、職場に、地域に、世界に−

国際ロータリー第2830地区インカミングガバナー

島村 吉三久

 20032004年度RIテーマは「手を貸そう」と決まりました。単純、明快なテーマだと思います。ラタクルRI会長は「慈愛をもって手を貸そう」とスピーチしておりましたし、マジィアベRI会長エレクトもどこにあっても必要とあれば助けてあげる、というのが私たちロータリアンの本性であると述べております。そう受けとめて私たちのクラブに、地域社会に、世界に手を貸そうではありませんか。

 会長の強調事項には、識字および教育推進、貧困緩和推進、保健問題対応といったものがありますが、ロータリアン家族への心遣いと女性会員の積極的な勧誘を強調されていました。ロータリアン家族は、すべて親密で頼りになる「偉大なるロータリー家族」の一員であると述べております。また女性会員は、全会員数の10%にも満たず、20以上の国のクラブでは、まだ一人もいないことから適格な女性を積極的に探し求めて会員に迎え入れることは、クラブレベルにおける会員の義務であると強調しておりました。

 「今日における職業奉仕の重要性について」スピーチした菅生浩三RI理事は、今日における人間社会の広汎で深刻な非倫理化の潮流に対して、ロータリアンがとれる行動はただ一つ、貪欲、競争、自己中心主義に不賛成の意を表し、代わりに自制、協力、超我の奉仕という、より高い基準を尊ぶことに力を貸そうではありませんかと訴え、盛んな拍手を受けていました。私たちロータリアンとして職業奉仕の価値を再構築していかなければならないと強く感じました。

 20045月には、大阪で国際年次大会が開催されます。そして、2005223日には、シカゴでロータリー創立100周年記念日の祝賀行事が行われます。私たちは「ロータリー100周年」を前にして、私たちの奉仕活動をふり返り、ロータリーの未来に向けて新しい一歩を踏み出したいものだと思います。

〔地区運営方針〕

1. 国際ロータリーのテーマ「手を貸そう」

2. 適格な女性を積極的に探し求めて会員に迎え入れよう

3. 2004年大阪国際年次大会に参加しよう

〔具体的な活動目標〕

1. 会員増強−1クラブ2名純増(女性会員含む)

2. ロータリー財団一人当たりの推奨寄付額−米貨100ドル

3. ベネファクター−1クラブ1名


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