アクティング・ガバナー (Acting District Governor)

ガバナー職に空席が生じた場合、国際大会または、RI理事会が新ガバナーを選ぶまで、RI会長からガバナーを代行するよう任命された人。
(要 P.185・263)

アーサー・フレデリック・シェルドン (Arthur Frederick Sheldon)

ポール・P・ハリスを助けてロータリーの基礎を確立した3賢の1人で、有名な標語「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」を創作した。他の2賢は Chesley R.Perry とFranklin B.Collins である。

アーチ・クランフ賞 (Arch Klumph Award)

1917年、アトランタ大会で初めてロータリー財団の構想を発表したアーチ・クランフRI会長の名によって1969年設定された賞で、ロータリー財団に特にすぐれた貢献をなした者に与える賞。記念楯または感謝状が贈られる。

アーチC.クランフ・ソサエティ (Arch C. Klumph Society)

ロータリー財団の大口寄付者を称えるために、財団創設者にちなんで創設された。

アディショナル・クラブ (Additional Clubs)

ロータリーの外部拡大に貢献するため、既存クラブはその所在地域を割譲するか、あるいは所在地域を同じくするクラブの結成を承認することによって、既存クラブの現所在地域内に設立されるクラブのこと。クラブの所在地域を一部共有することはできない。
ロータリー世界の人口変動の結果、大都市中心部に人口が集中することとなった。そのような地にアディショナル・クラブを結成することが賢明であることは、そのようにして結成されたアディショナル・クラブの活力と成功によって、また、スポンサーとなったクラブのさまざまな面に、ひいては、ロータリー全体の発展に、数々のプラス面をもたらしたことによって実証されている。
(要 P.37)

アド・ホック委員会 (Ad hoc Committee)

特定の目的を達成するまでの任期をもってRI会長より任命される特別委員会。他の特別委員会は、ロータリー年度末をもって終了するが、アド・ホック委員会は、その委員会が任命された特定の目的が達成されたとき、または理事会がこれを解任したときに終了する。
(要 P.255・264)

RI栄誉賞 (RI Award of Honor)

RI理事会は、1970年7月にRI栄誉賞を創設した。毎年5人まで、国家元首またはそれに相当する人にこの賞を贈る。RI会長が指名し、RI理事会が授与する。1996−'97年度にはジアイ会長から橋本龍太郎総理大臣に、この賞が贈られた。

RI会員増強・拡大賞プログラム (RI Membership Development and Extension Award Program)

プログラムの期間は、毎年7月1日から5月15日までである。 こうしたクラブはそれぞれRI会長の署名した賞状を贈られる。さらに、5月15日までに会員目標を達成したか、上回った地区のガバナーは、RI会長から地区会員増強賞を受賞する。このような地区はまたロータリアン誌に掲載される。
(要 P.38・69)

RI会長 (RI President)

会長はRIの最高役員である。会長はRIの第1の代弁者であり、国際大会とRI理事会の会合を主宰し、事務総長の仕事を見守り、事務総長に助言し、その職責に属するその他の任務を行う。
会長は:
  1. 国の元首、政府及び市民の指導者、報道機関及び一般社会の人々に対してロータリーの主たる代表者となる;
  2. すべてのロータリアンを励まし、やる気を起こし、RIの国際的かつ第1のスポークス・パースンになる;
  3. RI理事会、国際大会、地域大会、さらに会長エレクトと協力し国際協議会のすべての会合を主宰する;
  4. 事務総長と協議して、RIの奉仕業務と活動を推進し、実行しやすくする;
  5. 重要事項または会長が関心を特に示した事項について事務総長の意見を聞く;
  6. 事務総長の業務を監督し、事務総長に助言し、事務総長及び事務局の業務遂行について少なくとも年1度RI理事会に報告する;
  7. ロータリーのプログラムを遂行するために、自らが職権上の委員を務めるRI委員会(会長指名委員会を除く)の委員、RIの審議会の役員、その他を任命する;
  8. 慎重にモデレーターを任命することにより、国際協議会において次期ガバナーが適切な研修を受けられるようにする;
  9. 適宜、ガバナーの職務遂行を監督し、必要があれば助言及び指導にあたる;
  10. 会長の任命したロータリアンを会長代理として地区大会に派遣する; 
  11. RI理事会が定めた予算と方針の範囲内で、会長職の責務と任務に釣り合うくらいの程度、世界各地を訪れるプログラムを実施するよう望まれ、奨励されている。但し、任期中の3分の1は世界本部で過ごすものとする。
  12. 在職年度中、RI中で遵守する適切なテーマを選ぶことができるし、選ぶよう奨励されている;年度のための強調プログラムを発表し、それが在職年度中に最高に重要なプログラムとなる;
  13. 会長は、その職務に関して会長を直接補佐するエードを会長職の任務に関して1名おくことができる;
  14. 会長職に付随するその他の任務を遂行する;
  15. 会長の決めた期間、会長職の権限を他の理事及び事務総長に委任できる;
  16. RI理事会またはその執行委員会が開かれていないときもしくはこれを容易に招集できないときに生じた緊急事態については、会長が、組織規定に従い、RI理事会に代わって決定することができる;
  17. 会長エレクトと協力し、管理委員会との連絡責任者をつとめる。
(要 P.51・172)

RI会長エレクト (President-Elect,RI)

RI会長指名委員会から指名されたRI会長ノミニーがRI会長就任2年前の年度の国際大会で選挙された会長当選者のこと。選挙された歴年度の7月1日から会長就任までの1年間は会長エレクトとしてRI理事会メンバーを務める。
  1. 会長並びに会長ノミニーと緊密かつ折り合いよく協力し、RI会長という指導力の安定性と継続性を保つこと;
  2. できる限り、数多くのロータリー研究会に参加するなど、会長に要請された任務を受諾する心構えであること;
  3. RIの指導者としての1年に備えるために、かなりの時間と努力を捧げる責任を負うこと;
  4. 国際本部内の会長エレクトの執務室に移り、実務を行う補佐を決める;
  5. 適切な資金的補助及び職員の実務支援を提供するものとする;
  6. 予算を含め、国際協議会のあらゆる面の指示、計画及び監督に責任をもつものとする;
  7. 会長就任年度の予算の作成に協力すること;
  8. RI財務委員会の投票権を有する職権上の委員を務めること;
  9. 事務総長と会合し、会長の任期中の公式な計画の準備手続を開始し、この計画を実施するために職員との業務協力を開始すること;
  10. すべての理事会に出席すること;
  11. 会長就任年度の国際大会の計画を立て始めること;
    1. 事務総長と会合し、国際大会の立案計画に協力する職員を決めること;
    2. 国際大会の計画立案のための委員会の会合期日を決めること。
(要 P.51・172・184)

RI会長の年次メッセージ (RI President's Annual Message)

会長のメッセージは、特定のプログラムあるいはテーマその他の発表形式のいかんを問わず、当該年度におけるロータリーのプログラム遂行上最大の重要性をもつものである。ガバナ−は会長のプログラムもしくはテーマを採り上げ、あらゆる適切な方法により強調しなければならない。RIテーマは、活用すべき唯一のテーマであって、他のテーマの使用は控えなければならない、ということにRI地区とクラブの全役員の注意を喚起する。
ロータリーのテーマを参照のこと]
(要 P.20・41・42・66)

RI会長ノミニー (President-Nominee,RI)

RIの細則に従って構成された会長指名委員会により指名された人が、その年度の国際大会で選挙されるまでを会長ノミニーという。
(要 P.52)

RI広報賞 (RI Public Relations Awards)

RI広報賞の目的は、ロータリー活動が地元地域で大々的に報道されたクラブや地区、また地域社会においてロータリーのイメージを著しく高めたプログラムを実施したクラブや地区を表彰することである。
(要 P.18・68)

RI資金の支出 (Expenditures of RI Funds)

いかなる目的のためであっても、計上された予算額を超える場合、事前にRI理事会の承認を得ない限り、支出してはならない。
(要 P.57)

RI事務総長 (RI General Secretary)

事務総長は、RI理事会の指示監督下に実務を執行するRIの最高管理役員である。事務総長は、RIの財務運営を含め、方針の実施、運営、管理について会長とRI理事会に責任を負うものとする。任期は5ヵ年以内とする。但し、これには再選が認められている。事務総長は、報酬をうける唯一のRI役員である。
(要 P.51・173・183・185・193・267)

RI世界本部 (RI World Headquarters)

米国イリノイ州エバンストン、シャーマン・アベェニュー1560のOne Rotary Center 郵便番号 60201-3698 に置かれている世界本部事務局。世界本部は、北米、メキシコ、中米、カリブ海沿岸諸国、南米北部、ロシア東部、南極のクラブや地区の会員のための事務も取り扱う。
(要 P.274)

RI中央役員 (General Officers of RI)

国際ロータリー中央役員を参照のこと]
(要 P.269)

RI超我の奉仕賞 (The RI Service Above Self Award)

RI超我の奉仕賞は、ロータリーの標語『超我の奉仕』を実現するRI運動に貢献したロータリアンに贈られる。ロータリーの奉仕部門を問わず、この賞は、RIの目標の推進に際立った努力をした人を表彰するものであり、ロータリアンに対するロータリーの与え得る最高の栄誉である。
現ガバナー、直前ガバナー、現理事、元理事が受賞候補者を指名できる。資格を有する指名者は、1年につき3人までの候補者を推薦することができる。RI理事会の審査を受けるため、所定の締切日である9月15日までに公式の推薦用紙を使い、候補者がロータリーを通じて実施した奉仕を記述したものを提出しなければならない。
(要 P.68)

RIの委員会 (Committees of RI)

RI委員会は、RI細則に明記されている委員会か、あるいはRIに最もためになるとRI理事会が判断し、設置した委員会である。RI細則に別段の規定のある場合を除いて、会長は、全ての委員会と小委員会の委員を任命し、委員長を指名する。会長は、会長指名委員会とRI細則の下に組織された特別委員会を除く全委員会の職権上の委員である。会長指名委員会を除き、全ての委員会決定は、理事会の承認によって初めて効力を生じるものとする。委員会は本来、管理機能を持たず、もっぱらRI理事会に助言するものとする。
(要 P.54・220・264)

RIの会計年度 (Fiscal Year of RI)

RIの会計年度は7月1日に始まり6月30日に終わる。人頭分担金及び購読料の徴収は7月1日から12月31日までと1月1日から6月30日までの二半期にわけて行われる。
(要 P.55・222)

RIの管理 (RI Administration)

RIの管理の基本原則は、加盟RCの大幅な自治である。管理に関する定款及び手続上の制約は、ロータリーの基本的かつ比類ない特色を保持する上で必要最小限にとどめられている。この範囲内で、特に各地域において、RIの方針を解釈、実施するに当たって最大限の柔軟性が認められている。

RIの強調事項 (RI Emphases)

ロータリアンのより一層の参加を必要とするような世界的に重要な特定の奉仕分野について、3年を超えない一定期間、組織全体の関心を注ごうというのがRIの強調事項である。いかなるときでも、RIの強調事項は四つまでとし、いかなるロータリー年度においても1年にRIの強調事項は一つしか新たに指定できない。

RIの収入 (Revenue of RI)

RIの収入の主要財源は、加盟クラブの人頭分担金、国際大会及び大会の登録料、世界本部建物のテナントの家賃収入、新クラブの加盟金、出版物の代金、機関雑誌の購読料及び広告料、免許料及び使用料並びに投資に対する利子及び配当金である。
(要 P.55)

RIのテーマ (Rotary International Theme)

RI会長が就任に当たって掲げるその年度の重点目標あるいは指針をいう。このテーマはロータリー年度を通じて奉仕の実践に最も重要なものである。ターゲット(Target)と呼ばれたこともある。
RI会長の年次メッセージを参照のこと]
(要 P.20・41・42・66)

RIの年間予算の公表 (Publication of the Yearly Budget)

RI予算は、理事会が決定した書式で出版し、各ロータリー年度の9月30日までに全RCに周知させるものとする。
(要 P.55・224)

RIBI審議会 (General Council)(RIBI)

グレート・ブリテン及びアイルランド内RIの管理機関で、RIBIの役員(会長、直前会長、副会長、名誉会計及び幹事)とグレート・ブリテン及びアイルランド内の地区におけるガバナーをもって構成する。グレート・ブリテン及びアイルランド選出のRI理事は職権上本審議会の構成員である。

RI副会長 (RI Vice President)

副会長は、毎年国際大会終了後、次期会長によって2年目の理事の中から選ばれる。RIの中央役員で、会長を補佐し会長の席が空席となった場合は、副会長が会長の地位を継承し、さらにその他の理事会メンバーの中から新たに副会長を選任する。
(要 P.51・173)

RIへのガバナーの報告 (Governor's Report to RI)

ガバナーは、ロータリー年度の第2半期中にRIに一般報告を提出しなければならない。その報告には、RI事務局がクラブと将来のガバナーへの業務を向上させるのに役立つような情報を含める。ガバナーは、地区の管理、地区内の会員増強と拡大の目標、ロータリー・プログラム活動への地区の参加状況、RI出版物と資料に対する意見、地区の状況とRI事務局の支援についての総括的な所見を具体的に書きしるす。この報告は、4月15日までにRI日本事務局に送付する。
(要 P.29・30)

RIへの加盟 (Admission to Membership in RI)

申請書類が完備するように注意をはらうのはガバナーの責務である。クラブが加盟を承認されると直ちに事務局からガバナーにその通知が送られ、ガバナーの署名が求められる。さらにガバナーがクラブに対しRI加盟が認められた旨を通知することになっている。
(要 P.37)

RI役員 (Officers,RI)

国際ロータリー役員を参照のこと]
(要 P.51・173・269)

RI理事 (RI Director)

定員は17名。
RI理事会の議長である会長、会長エレクトが理事会のメンバーで、その外17名の理事が全世界34のゾーンその他からRI細則にもとづき地区ガバナー経験者のなかから指名、国際大会で選挙される。各理事は、ロータリーの管理において全クラブを代表する責務を負う。任期は2年。

RI理事会 (Board of Directors)

国際ロータリー理事会を参照のこと]
(要 P.50・172・180)

RI理事会委員会 (Committee, RI, Board)

RI理事会全体会議に特定の議題に関して勧告するために、選ばれた理事会のメンバーからなる、RI会長によって設置される委員会。
(要 P.264)

RI理事会の任務 (Duties of the Board)

RIの目的の推進、ロータリーの綱領の達成、ロータリーの基本原則の研究と教育、ロータリーの理想、倫理及び独創的組織の保全、ならびにロータリーを全世界に拡大する目的のために必要なあらゆることを行う義務を負うものとする。
国際ロータリー理事会を参照のこと]
(要 P.181)

アロケーション (Allocation)

シェアの報告書で使われる用語。DDFを教育的分野、人道的分野プログラム強化分野、寄贈分野に配分すること。
シェア・システムを参照のこと]

委員会 (Committee)

クラブの諸種委員会、RIの諸種委員会、国家連合委員会、その他臨時または特別または非公式委員会。
クラブの常置委員会としては、会員組織委員会、奉仕プロジェクト委員会、ロータリー財団委員会、広報委員会、クラブ管理委員会がある。それぞれのクラブの規模や目標に基づき、機能別グループの小委員会を採択する。また、クラブの事情によって、別の委員会・臨時委員会などを設けることがある。
RIには諮問委員会として、定款細則、国際大会、財務、選挙審査に関する委員会を設置する。また、RIに最もためになると理事会が折に触れ判断した委員会をもほかに設置する。
国際ロータリー理事会を参照のこと]
(要 P.54・220・255・264)

委員会(クラブ) (Committees of Club)

会長は理事会の承認の下に次の常任委員会を設置しなければならない。 夫々の委員長は会長が理事のなかから任命する。
各委員会は細則によって付託された職務および会長又は理事会が付託した事項を処理する。理事会によって特別の権限を与えられた場合を除き、これらの委員会は、理事会に報告してその承認を得るまで行動してはならない。
クラブ・リーダーシップ・プランを参照のこと]
(要 P.245)

意義ある業績賞 (The Significant Achievement Award)

このプログラムは、重要な問題またはニーズに取り組むクラブの活動を地区で表彰するための会長表彰プログラムである。この賞の目的は、あらゆるクラブに新プロジェクトを奨励し、且つクラブが努力の模範を示す重要性について理解を深めることである。プロジェクトは、下記の事項を満たすものでなければならない: 地区レベルの競争であるため、個々のガバナーは、地区内のプロジェクトから1件のみ提出することができる。
(要 P.69)

移籍または元ロータリアン (Transferring of Former Rotarians)

会員は、移籍する会員または元クラブ会員を正会員に推薦することができるが、被推薦者がかって属していたクラブを退会するまたは退会した理由は、本人がそのクラブの所在地域内またはその周辺地域でそのクラブにおいて本人が分類されていた職業分類の下に現実に職業活動に従事しなくなったということでなければならない。かかる正会員に推薦された移籍するロータリアンまたは元クラブ会員を、元クラブが推薦してもかまわない。
(要 P.14・232)

遺贈 (Bequest)

遺言状によってロータリー財団へ遺産贈与をすること。遺産贈与を希望する旨書いた(実際の金額を明記しなくてもよいが、受益人をロータリー財団と指定すること)ことを管理委員会に通知した人は、ベネフェクターとして表彰されピンが贈られる。この寄付額は「恒久基金」に遺贈されるもので、寄付元金には手をつけず、収益(利子配当分)のみが財団のプログラムに活用され、長期の活動資金となる。
(要 P.138・174・229)

遺贈友の会 (Bequest Society)

10,000ドル以上の遺贈を約束すると遺贈友の会のメンバーとなる。遺贈友の会のメンバーにはクリスタルの置物が贈られる。メンバーはベネフェクターとして認証される。遺贈友の会のメンバーは、2004年5月末現在約3,600人。
遺贈を参照のこと]
(要 P.138)

1学年度国際親善奨学金 (Academic-Year Ambassadorial Scholarships)

ロータリー国際親善奨学金の一つ。
国際親善奨学金を参照のこと]
(要 P.123)

一業一人の会員制 (One man from each Classification Principle)

ロータリーの基本的特色の一つで、会員は現に従事している専門職務によって分類され、一業種から正会員1名という(報道機関、宗教、外交官を除く)創立以来の会員制。この制度は2001年の規定審議会により変更となった。
均衡のとれた会員組織10パーセント・ルールを参照のこと]

一般寄付 (General giving)

使途を指定しない財団寄付。
年次寄付を参照のこと]

一般席 (Floor)

ロータリー等の集会において、司会者、講演者などが一段高い舞台の上に座を占め、一般ロータリアンは平床に座をとってこれを聴く場合が多いが、このような一般席のことをフロアという。

イニシエーション・スピーチ (Initiation Speech)

ロータリーに入会して自己紹介をすること。例えば自分の経歴、職業、趣味、考え方など他の会員に伝え、理解を深めていくこと。

インターアクター(Interactor)(IA)

インターアクト・クラブ会員のこと。高校に在学中の学生または14歳から18歳までの若い人が会員資格をもつ。
(要 P.89・267)

インターアクト・クラブ (Interact Clubs)(IAC)

奉仕と国際理解に貢献する世界的友好精神の中で相共に活動する機会を青少年に与えるために結成される。
IACに入会できる者は高校に在学中の学生または年齢14歳から18歳までの若い人である。1962年に発足した。 Interact の名称は国際活動 International Action からきたものである。
(要 P.89・267)

インターアクト指導者研修会 (Leadership Training Meetings for Interact)

ロータリー地区は、その地区内のIAC指導者のために会期1日の講習会を開くことを奨励されている。この講習会は、地区インターアクト代表の協力を得て、ロータリー地区インターアクト委員会が実施すべきものとする。
(要 P.91)

インターナショナル・ポリオ・プラス委員会 (International Polio Plus Committee)(IPPC)

ポリオ撲滅達成のために、ポリオ・プラスのすべての面を調整し、すべての地域、国別ポリオ・プラス委員会に指示し、方針や作戦を管理委員会に勧告する。ポリオ撲滅活動を遂行している各国、各地域は、ポリオ・プラス委員会にこうした活動を監督させる。すべてのポリオ・プラス委員会は、公式名簿に掲載されている。
(要 P.132)

エイズ教育

RCは、適切であれば、公的保健機関や非政府団体と協力して、エイズ教育と予防について会員及び地域社会の理解を深めるよう奨励されている。RCは、エイズへの理解を深め同時に地域で受け入れられる範囲内で慎重かつ良識を働かせながら、エイズ教育と予防プログラムに着手または支援しなければならない。

エクスカーション (Excursion)

ロータリー地区大会などで、ゴルフや、観光旅行をすることを呼び、知り合いを広め親睦をはかる上で効果が大きい。

エドガー”ダディー”アレン (Edgar "Daddy" Allen)

エリリアRC会員。1920年、オハイオ身障児協会を設立、2年後、身体障害児童保護国際協会になり、現在はリハビリテーション・インターナショナルとして知られている。彼は身障児救援という社会奉仕活動をロータリーに持ち込み大きな波紋を広げロータリー分裂の危機を迎える原因となった。

襟章 (Lapel Button)

ロータリアンのつける襟章としては、(1) 主として例会の際に会員が胸につける氏名、職業分類や会員種別を示す名札的な会員章、(2) 大会その他で胸につける参加資格を示す標識がある。
又、ロータリアンであることを示すための徽章は、Rotary Emblemといい、ロータリーの公認紋章付のものである。日本では、一般にこれをバッジと言うが、厳密には正しい名称ではない。紋章付の徽章は、ロータリアン以外には使用が禁止され、商業広告等にもこの紋章は使用できない。ロータリアンの希望による紋章入り商品の製品には、RIの許可が要ることになっている。

エレクト (Elect)

次期会長に指名されたRI会長ノミニーが、国際大会で代議員によって正式に選挙された時点から、会長に就任する時点までの間、会長エレクトという。ガバナーの場合は同様にガバナー・エレクトという。クラブ会長の場合も同様にクラブ会長エレクトという。

円卓会合 (Round Table)

ロータリーでは例会以外の一定の日に会員有志が集まって会食し、親睦をはかる非公式の会合をいう。炉辺会合はこれに入る。この会合への出席は、メークアップにはならない。

エンドーメント (Endowment)

世界理解と平和のためのロータリー財団基金の項を参照のこと]

黄金律 (The Golden Rule)

「己のされたいと思うように、人のためにせよ」というキリストの教えで、ロータリーの理想に一致するものである。

大口寄付の表彰 (Recognition for Major Gift)

年次寄付、恒久基金寄付、ポリオ・プラス寄付の総額で1万ドルを超えると大口寄付者となる。累計で1万ドルに達していても、他の人から認証ポイントを受け取っていると、その額を差し引く。
財団は大口寄付を次のように表彰している。
  レベル1 (ダイアモンド一粒入りピン)  米貨10,000ドルから24,999ドル
  レベル2 (ダイアモンド二粒入りピン)  米貨25,000ドルから49,999ドル
  レベル3 (ダイアモンド三粒入りピン)  米貨50,000ドルから99,999ドル
  レベル4 (ダイアモンド四粒入りピン)  米貨100,000ドルから499.999ドル
  レベル5 (ダイアモンド五粒入りピン)  米貨500,000ドルから999,999ドル
  レベル6 (ダイアモンド六粒入りピン)  米貨100万ドル以上
(要 P.138)

親クラブ (Sponsor Club)

新クラブの結成に際して助力し、結成後もRIの一員として速やかに成長するよう指導する責任を引き受けたクラブ。
新クラブ結成に当たりガバナーに協力する特別代表の所属クラブがスポンサー・クラブになるのが普通である。

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