人は言葉によって意思を伝達し、言葉によって情報を獲得します。然もその意思と情報を伝える道具としての言葉には、「職場方言」とも言われる様に、それぞれの職域や集団によって特有の意味を持つものが少なくありません。ロータリーという組織に於いても事情は全く同じで、「ロータリー用語」と呼ばれるものが沢山あります。

 そこでロータリーを学ぶためには、やはりその「ロータリー用語」を知らなければなりません。ところが、百年に近い歴史を持つロータリーでは、次々にその時代に即應した奉仕の手法が開発されてきたため、ロータリー特有の用語、表現も厖大な數になって、新入会員ばかりでなく、相当年季を経た会員でさえ時として戸惑うことがあります。

 大西省司さんのこの労作は、そういう時の手引きとして、きっと多くのロータリアンに重宝がられると思います。


国際ロータリー 第2580地区

パスト・ガバナー  佐 藤 千 壽