本年度RIテーマ『ロータリーの心を』Show Rotary Caresのもとに、キンロス会長はRIとして本当に久し振りに「職業奉仕を再認識し、その原点に帰りましょう」と職業奉仕こそロータリーだと強調しております。

 ところが日本では企業犯罪が連日マスコミで騒がれております。

まさにロータリーの職業倫理が問われている時代ではないでしょうか。そんな意味もあって、そして個人的な思惑もありまして、現在では手続要覧にも掲載されていない二三の項目をかかげました。一つは 『ロータリー倫理訓』です。これはいくつかの訳があるようですが最も原文に忠実で分かりやすいといわれております佐藤千壽PG訳のものを掲載させていただきました。もう一つは『大連宣言』といわれるものです。いずれも全文を掲載させていただきました。又まえがきにも触れました通り、「マイフレンド」「ロータリー用語辞典」「ロータリー情報集」「ロータリーの手引」その他諸々の図書、文献を参考にさせていただきました。その中に項目によってはそのまま、或いは一部を触って掲載させていただいた分もございます。改めて、御礼申し上げます。

 辛口のロータリー論客として著名のRI文献邦訳諮問委員、第3580地区パストガバナー佐藤千壽先生に序文をお願いいたしましたところ、快くお引き受け下さったこと、失礼をお詫びするとともに厚く御礼申し上げます。「私本・人作りロータリー」の最後に「ただ一つ、一貫して変わらぬ筆者の姿勢は・ロータリーの本領は職業奉仕にある−」と喝破されています。先生にとってご迷惑かもしれませんが私が師と仰ぐ所以であります。

 また、私がクラブ会長を勤めた1985〜86年度のガバナーとして特別にご指導を仰ぎました増田房二先生には身に余るお言葉を頂戴し花を添えて頂きましたこと感激の極みでございます。とくにご造詣の深い米山奨学会につきましては色々とご指導を頂き、また出版につきましてもいろいろとアドバイス頂きました。感謝にたえません。ありがとうございました。

 内容につきましては、日本サービスセンター翻訳室長片岡暎子様にチェックをお願いいたしました。時あたかも制定案の翻訳のさなか、時間を割いてご協力賜りましたこと厚く御礼申し上げます。

 原稿の段階から校正まで、福知山西南ロータリー・クラブ事務局の朝倉裕美子様には本当にお世話になりました。

 こうして多くの皆様方のご指導、ご協力をいただきながらも、内容につきましては私の未熟からくる誤謬や不備な点が多かろうと危惧いたしております。もしお気付きの点がございましたらご教示賜りたく、下記までご一報下さいますようお願い申し上げます。


〒 620-0887 福知山市東小谷ヶ丘1306−2

大 西 省 司