≪外部卓話≫ 鐘ヶ江義光ガバナー
本日は私がガバナーになっての最初の公式訪問例会でございます。また、直前ガバナーが笹森さんということで表敬訪問も兼ねてさせて頂いております。
さて、昨日の会長幹事面談、クラブ協議会におきまして本年度の弘前クラブの活動計画を聞かせて頂きました。 RI 会長の方針、地区方針を理解して頂き、活動計画に織り込んで頂きありがたく思っております。
地区協議会にてお話しましたが、本年度、私どもでは様々は計画を立て、「出会いと参加」をスローガンに本年度地区の活性化に向けて 10 項目の地区目標を掲げております。その中でクラブリーダーシッププラン(以下 CLP )の推進を目標にしております。早速、弘前クラブでも CLP を率先して採用されていることをありがたく思っております。 CLP につきましては 1 年で終わるのではなく、チェックして、次年度にも繋げていってもらいたいと思っています。
地区でも DLP (地区リーダーシッププラン)に取り組んでおります。地区協議会にて話しましたが、今まで地区委員会が 22 あったのを 11 にしました。 同時に地区委員を 82 名から 50 名に削減しました。これは、どういうことかと言えば、現在当地区は日本で一番会員数が少ないところで、 1240 名を切っているところです。これまでの地区の組織は 10 年前の地区委員会構成と変わらずにやってきておりました。 10 年前の会員数は 1800 名ほどで、会員数が最高の頃でした。そのころからほとんど変わらない状況で運営しておりました。しかし、それから 500 名以上の減少ということで、地区運営に関しても大変な時期と考え、縮小させて率先しようということで DLP の導入に取り組ませて頂きました。
ただ、私はこのやり方が本当に良かったかどうかは疑問しております。しかし、チェックしながら次年度新しい組織に持って、この地区が活性化するような委員会構成を頭に入れながら進めていきたいと思っております。
弘前クラブの活動計画は大変素晴らしいものです。そこで、申し上げたいのは、実行するにあたり、皆さんと一緒になってたくさんの方が参加し、こなして頂くことが次の課題ではないかと思います。ビジョンを描いて、アクションに持っていくのですが、アクションの時にみんなで参加し、出会いを大切にし、計画を遂行するということがロータリークラブで一番大事ではないかと考えております。是非、たくさんの方々に参加して頂き、たくさんの方々との出会いをしながら、目標に向かって遂行して頂ければと思います。
鎌田会長から「出席について厳しい話があった」と話されましたが、皆さんもお分かりと思いますが、弘前クラブだけでなく、日本全国で出席率が下がっております。いろいろな理由があるかと思いますが、マイナスの理由をつけて低下するのを容認するのも、いかがなものかと思います。地区協議会でも申しましたが、人生は…といったら良いのでしょうか、生き方…といったら良いのでしょうか?「これがあるから、これが出来ない」という考えではなく「これもあるけど、これも出来ないかな?」という考えを持つ方が大事かなと思います。これも、あれもあるけど、何とかできないかな?という考えを持つということは、人生を 2 倍も 3 倍も生きることにもなるでしょうし、いろいろな感動もたくさん得ることが出来るのではないでしょうか!これは出席だけではなく、いろいろな面で挑戦していく中で、大変大事なことではないかと思います。
さて、皆さん本日こちらにサインして頂いたと思いますが(手元の用紙を見せる)こちらの意味分かりますか?これば中国の言葉ですが「白玉尚磨可」(はっけいなおみがくべし)「はっけい」とは白い玉のことで、中国ではすごくきれいな玉で、この玉は磨かなくても見るだけできれいなのだそうです。しかし、そういう玉でさえも尚磨くべしということで、人間、人生においてどんなに立派になっても更に精進していくことが大事だと表した言葉だそうです。今日は記念として、皆さんにサインして頂きました。是非とも皆様方の人生において、「白玉尚磨可」ということで精進して頂ければと思いサインしてもらいました。ありがとうございました。
本年度、皆様にお願いしたいことがございます。ひとつは GSE の件で、 3660 地区(韓国)との交流がございます。昨年の地区大会に金さんがお越しになり、当地区との GSE 交換の依頼があり、姉妹地区としてしばらく交流がなかったので、是非ともやりたいということになりました。 10 月に男性 2 名、女性 2 名がお見えになり、各分区にてホームステイして頂くことになります。皆さんにはご苦労をおかけするかと思いますが、国際交流の意義を分かち合ういいチャンスかと思います。 7 年ぶりの GSE となります。ご協力をお願致します。
また、 9 月には韓国にて日韓親善会議がございます。出席要請がきておりますので、是非ご参加下さればと存じます。ソウルにて開催されます。
ロータリー財団・米山奨学金の件ですが、笹森年度では地区でも大変飛躍する結果で大きな成果を上げております。今年度も皆様方にご協力を是非ともお願い申し上げます。思うのですが、ロータリーは自己鍛錬の場とも言いますし、親睦も大事ですが、それ以外に、ロータリアンとして世界平和を背負っていくという気概を持たなければと思います。世界平和は大きな力で動くものもありますが、これからは小さな力を合わせて、世界平和に挑んでいくのが大変大事と考えます。ロータリーとはその組織としてロータリー財団があります。これは小さな力を合わせて世界平和に貢献できる大変素晴らしい機構と思います。どうぞ、皆さんのご協力をお願致します。
最近、「生きるとはなんだろうか」と考えるときがあります。今日に通じる膨大な時代の流れ、時の流れがあります。「諸行無常」というのでしょうか?形あるものには命があると思います。私たち一人ひとりにも命があり、それぞれに命の長さがあります。また、地球にも限りある命があり、地球を包んでいる宇宙にも限られた命があると思います。仮に私たちの命と地球と命を比べると、私たちの命は泡粒にも匹敵しない小さな命、一瞬の命かもしれません。しかし、膨大な時間の流れ中で、今私たちは生きている。間違いなく生きている。時間の戦場に生きている。生きていることは今しかない。と思ったときに、生きる勇気を持たなければと思います。生きるとは何か?私は、生きるとは高い志を持って自分の生き方を宇宙に向かって示すことだと思います。そういう中でロータリーとは何か?私なりの解釈ですが、ロータリーとは、その生きる姿を、より豊かに感動的に宇宙に向かって示すことができる要素をロータリーは持っているのではないか!このように思います。
「Lead the way 」ビル・ボイド RI 会長が「率先しよう」と今年のテーマを掲げました。今、時代は不透明で不確実かもしれません。そういうときに大事なことは高い志を持って、夢を描いて、それに向かっていく姿こそ人間の尊厳がそこにあるのかと思います。皆様方ひとり一人が、素晴らしいロータリアンを目指して本年度活動頂ければと思っております。
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