弘前ロータリークラブ
ホーム
会長挨拶
会員名簿
クラブ紹介
予定表目次
クラブの歩み
掲示板

メール



















週報 

No.17

第2547回例会 2006.11.10

≪開会点鐘≫  鎌田 利雄会長 四つのテスト:細川勝也会員

≪ロータリーソング≫  奉仕の理想

≪四つのテスト≫  細川 勝也 会員
 久々の四つのテストです。 弘前市 内のオークション代行会社が高校の卒業アルバムを出品し、管理会社から注意を受けたという記事を見ました。非常にモラルが低いことをしていると残念に思います。

≪ゲスト紹介≫  社会福祉法人 愛成園 常務理事 白滝 伸夫 様

≪祝誕生≫ 藤野会員、佐藤(孝)会員、宮田会員

幹事報告・各委員会報告
≪幹事報告≫ 斎藤 靖彦 幹事
・例会終了後、臨時理事会を開催。理事会メンバーの方々はお残り下さい。
・臨時理事会終了後、会員増強委員会を開催。該当の会員はお残り下さい。
・ロータリーレートが 11 月 1 日より 1 ドル 118 円。
・11 月 16 日(木)弘前ローターアクトクラブ 11 月例会。 19 : 15 より、弘前 RC 事務局にて
・11 月 18 日(土)インターアクトの翼参加説明会。 10 : 00 より 青森市 アピオ青森にて。
  参加希望の方は、事務局まで。申し込み: 13 日(月)まで受け付け。
・11 月 21 日(火)クラブフォーラム。 18 : 30 より寿々炉本店にて。
  会費は 2000 円。秋のコーヒー茶会と題して開催。
  米山奨学金について櫻田 PG よりお話をいただきます。申込み締切は 11 月 17 日まで。
・11 月 30 日(木)大館北 RC へメーキャップのお誘い。
  是非、ご参加下さい。〆切は 17 日(金)まで
≪出席委員会 北畠 和之委員
第2547回例会 出席数 21名 出席率 42.2%
前々回の修正 出席数 45名 出席率

100%

会員数 47名・出席免除 2 名・出席義務47名
 ☆メーキャップ報告
10/27・28・29
第2530地区 地区大会 関場PG
10/28
GSE さよならパーティー 鎌田会長、笹森PG 、葛西、平川、中道
佐藤(孝)
10/29
ソロプチミスト弘前
創立 30 周年
鎌田会長
11/3
第2540地区 地区大会
RI会長代理歓迎晩餐会
櫻田PG
11/4・5
第2540地区 地区大会 櫻田PG 、笹森PG
11/7
板柳RC 笹森PG
11/8
弘前東RC 鎌田会長
≪ニコニコ委員会 油川 佳樹委員長
鎌田 利雄会長 愛成園の白滝さんの卓話楽しみに来ました。久しぶりにグローバルな勉強です。
斎藤 靖彦幹事

3 週間ぶりの例会ということで、ものすごく久々な感じがして、皆さんの顔を見て何かホッとしています。これはロータリー中毒の始まりでしょうか?

関場 慶博PG

飲み友達の白滝さんを歓迎します。近いうちに飲み友達からロータリー仲間になりましょう。

秋元 清仁会員 大変長い間欠席し、前年度の今井会長、細川幹事、そして今年度の鎌田会長、斎藤幹事はじめ役員・会員の皆様の大変ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。思い切って出席しました。例会場や皆さんがまぶしくて仕方ありません。どうぞ宜しくお願い致します。
油川 佳樹会員

昨夜は突然のすごい雨に鍛冶町難民しました。雨も峠を越えたようですね。白滝さんの卓話楽しみにしています。

小山内康晴会員 白滝さん、ようこそ。お話楽しみです。
田村  清会員

弘前愛成園の白滝さん卓話楽しみに来ました。よろしくお願いします。

藤野  護会員

11 月は誕生月、結婚記念日です。お祝いありがとうございます。

宮田 幸雄会員

本日の卓話、白滝伸夫さま宜しくお願いします。ニコニコ

皆様、ニコニコありがとうございました。

GSEについて御礼≫ 葛西 敞会員
 
GSE のメンバー 5 名は 10 月末に無事韓国に帰国致しました。最後の訪問例会が当クラブで鎌田会長をはじめ皆さんの暖かい歓迎に大変感謝しておりました。 4 月にはこちらから韓国へ派遣されることになっており、メンバーも決まりつつあります。ですので、今後の推薦については締切らせて頂きます。これから記念誌の作成に入りますが、まずは一段落つきました。皆様方のご協力感謝申し上げます。ありがとうございました。

≪会長挨拶≫ 鎌田 利雄 会長
 
先月は地区大会、 GSE 訪問と地区の大きな行事が一段落つきほっとしております。これからは弘前 RC のクラブの充実ということで、クラブ委員会開催や会員増強などの活動をしていきたい。


≪外部卓話≫  社会福祉法人 愛成園 常務理事  白滝 伸夫
                      
テーマ:『コモディティ化した石油』
白滝 伸夫 様 
私は 29 年間商社で原油を扱ってきました。現在は、社会福祉法人養護老人ホームの施設長と、まったく畑違いの事をやっております。1年半前に弘前へやってきました。出身は岡山県倉敷です。
 
  最近原油の値段が 1.5 倍から 1.8 倍となりまして、施設の経営に大きな影響を与えております。日本の石油はほぼ 100 %が輸入であり、その 8 割が中東からやってきています。二度のオイルショックを経験し、日本は石油の中東依存から脱却しようとして来ましたが、まだまだ中東への依存度は圧倒的です。私どもの施設も老朽化してきまして、立て替えをしようとしていますが、施設のランニングコストを下げるために、地下水の有効利用を取り入れようとしています。地下水は 12 〜 16 ℃ですから、水道水よりは地下水を温めた方が絶対有利です。また、融雪にも使えます。いよいよ冬を迎えるわけですが、最近、灯油の値段が大幅にあがってきています。また、ここに来て少し下がっていますが…。そして、ガソリン代もだいぶ値上がっています。

  私は商社時代に電力会社や製紙会社などへ重油を提供する仕事をして参りましたので、今日はガソリン、灯油を中心にお話させていただきたいと思います。
  石油は 99.6% が輸入であり、その 87% が中東から来ている事は、先ほど述べました原油を精製しますと、一番上から LPG 、次がナフサ、ガソリン、灯油、軽油、重油となります。つまり原油を購入すると、必要なものだけではなく、要らない物も買っているわけです。必要な灯油だけをとりだすわけにはいかないわけです。そこで、原油から必要なものだけをとりだす2次装置を作って、お金になる商品を作っている会社もあります。必要な原油の部分だけを買うという製品輸入はできることはできるのですが、コストが高くなります。
 
  原油は国際商品で、しかも日本の場合は輸入に頼っていますから、世界のマーケットで原油の値段が決まってしまいます。原油は 1 バーレルが 70 ドルを超えました。1バーレルとはお酒の樽の容量、 159 リットルです。ちなみにドラム缶は 1 バーレルの5分の4です。原油の値段は世界的に同じ値段なのですが、各国で税金が異なりますので、灯油とかガソリンの値段は各国で異なることになります。日本はガソリンの値段が高い。半分が揮発油税、石油税などです。

  最近、原油の値段が高くなってきている背景には、原油輸出国であった中国が輸入国になり中国での需要が高まってきていること、いわゆるブリックス(ブラジル、ロシア、インド、中国)での原油の需要が高まっている事があります。それと、ハリケーン・カトリーナがアメリカの石油の基地や石油精製施設が壊してしまい、アメリカが製品輸入した事も背景にあります。現在は1バーレルが 59 ドルです。
  原油の値段は一筋縄では決まりません。同じ時期に石油が使われる(大量消費国は北半球にあるので)のですが、しかし、需要と供給のバランスだけでは価格は決まりません。投機がからむのです。ヘッジファンドが介入しています。私たちの力ではどうにもならないのです。原油価格が操作されているたいへん難しい商品です。原油を買い付けても、最後のババを引くのは日本人です。そこで各商社は原油買い付けから撤退してしまいました。原油はたいへんリスキーな商品なのです。

  アメリカの景気がまだ失速していない中で、原油価格は以前のように 10 ドルや 20 ドルになるのだろうか。恐らくならないだろう。今は 50 ドル半ばです。ブリックス諸国の需要があるので、高値維持だろうと思います。一方、国内を見ると、国内需要が落ちました。大型車は高いので買い控えて、軽自動車などの小型車やハイブリッドカーの購入が進んでいます。トヨタはハイブリッドで先行していますが、ヨーロッパではディーゼル車の開発、販売が進んでいます。メルセデスは半分がディーゼル車です。ガソリンの需要も燃費の向上とともに落ちてきています。少子化ということもあるので、国内ではガソリンの需要は今後も増えて行かないだろうと思います。

  さて、灯油ですが、ジェットエンジンの燃料は灯油です。ブルトーザー、ロケットの燃料も灯油です。灯油は市況商品です。寒波がこないと売れない。 11 月と 12 月にどれだけ寒波がくるかで値段が決まります。ひと寒波 100 万キロリットルと言われています。関東、大阪に寒波がこないと売れない。商社が灯油で儲けるには、年内の寒波に依存しているのです。今年は暖冬だそうで、商社を辞めた今は、ありがたいことだと思っています。
  30 年前に石油はあと 40 年で無くなる、と言われていました。今でも、後 40 年で無くなると同じ事が言われています。といいますのは、その間に、石油発掘の技術の発展や、他の大型油田や海底油田の発掘があったからです。しかし、大型油田の発見はこれからはない。まさに遺産を食いつぶしている状態です。世界の人口は 20 年間で 20 億人増えています。エネルギー需要は人口増加に伴ってますます高まって行くでしょう。オイルピーク(需要が供給を上回る)を数年先に迎えるでしょう。 
  地球規模で需要の方が増えます。いくら多く金を出しても石油を買う事ができない時代がやってきます。そうなりますと、石油に代わるものを使って行くしかありません。どうぞ皆様、省エネに励んで下さい。


 ≪閉会点鐘≫ 鎌田 利雄 会長

会報目次へ

Copyright(C)2003 HIROSAKI ROTARY CLUB. All Rights Reserved.