≪内部卓話≫ 田中 尊会員
テーマ:『日専連 地域貢献委員会プラスα』
協同組合は、本来人的結びつきが強い組織である。利益を追求し、株主に利益を還元する株式会社は、経済的な結びつきが強い組織である。日専連は協同組合であるがクレジットの発達とともに、株式会社的な運営にウェイトが移り、本来の組合事業が希薄になりつつあった。社会環境の変化。コンプライアンスの問題もあり、全国的にクレジット事業を組合から切り離し、株式会社として運営する方向に変化してきている。
日専連弘前は、平成 16 年 4 月 1 日にクレジット事業を組合から分離し、組合の本来事業の原点に回帰すべく選択をした。組合員やお店の従業員向けの事業を推進する「教育情報委員会」とお店の繁栄や商店街の活性化、地域の発展に寄与するための事業を推進する「地域貢献委員会」を常設し、分離する前より組合事業が活性している。地域貢献委員会は、環境問題と防災問題を主な命題として取り上げ研修会等を実施している。研修会の他に、小学生を対象とした「ホタル鑑賞会」「花いっぱい運動」等を実施した。また、環境問題に取り組むために「 KES ( 環境マネジメントシステム)」の認定取得にむけ指導を受けている。さらに環境問題は日専連(点)だけでなく地域(面)的な広がりの方が、効果が大きいとの考えから、 大町町 会、大町商店街進行組合との連携を深めようと三者の話し合いを進めている。
将来的には、さらに近隣の商店街を巻き込み住みよい街づくりに貢献し、地域の発展に寄与したいとの思いを深くしている。
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