≪会長所信≫ 鎌田 利雄会長 
弘前 RC は、昨年創立 50 周年を迎えた歴史と伝統あるロータリークラブです。会長を引き受けるにあたり、責任の大きさに我が身の小ささを嘆き、身の毛もよだつ不安に襲われましたが、会員の皆さんの協力得て職責を全うする覚悟を致しました。
弘前 RC の現況は@会員数の減少、A出席率の低迷、B奉仕事業のマンネリ化、という厳しい状態にありますが、伝統的な長所として、何か事が起これば一致団結して会員が協力することだと聞いております。ある意味では今がその時ではないでしょうか。 2 〜 3 年前から各委員会やクラブフォーラムの場で、現状を憂い本音でロータリーを語り合おうという空気がでてきました。弘前ロータリークラブをさらに健全に発展させたいという気持ちからです。たまたま、クラブ・リーダーシップ・プラン(クラブが指導力を高めるためのプランと理解しています)の話が出て内容を検討したところ、現在の弘前ロータリークラブに最も必要な考え方だと思いました。
組織・委員会を柔軟につくり、現在のクラブ運営を新鮮な目で見直すことにより、ロータリーへの情熱が新たになるということです。そこでロータリーの目的に触れておきます。ロータリー綱領(目的)の日本語訳は難しくて良く分からないので、関場会員が分かり易く訳した言葉を借りますと「ロータリーの目的は、価値ある事業経営の土台はサービスである、という理念を奨励・促進すること」で、この職業奉仕の考えが、人道的な社会奉仕と世界における平和と親善の国際奉仕へと拡大したのが現在のロータリークラブの活動です。
このクラブ・リーダーシップ・プランには多くの重要な考え方があり、会長方針に使わせて頂きました。
また、 2006 ‐ 07 年度 RI 会長ウィリアム・ビル・ボイド氏は RI テーマを「 Lead the way 率先しよう」としました。「より良い世界を夢見るだけでは充分ではありません。真のニーズを特定し、地域社会や諸団体と協力しながら、更なる成功へ向けて着実な努力を『率先しよう』ではありませんか」ということです。ロータリー 100 周年を迎えた今、時機を得たテーマだと思います。
さらに、第 2830 地区ガバナー鐘ヶ江義光氏はご自身の八戸東ロータリークラブで実践し、世界一の実績を続けている、フェローシップ例会=出会いと参加を大事にして楽しいクラブ例会を推奨しております。
次に掲げた会長方針の中の「友愛の三角関係」は偶然にも鐘ヶ江ガバナーの推奨と近いものとなりました。
従いまして、会長方針の作成にあたり、弘前 RC の現状を考えた上で、クラブ・リーダーシップ・プランの考え方、ボイド RI 会長の方針、そして鐘ヶ江ガバナーの方針を踏まえて決定させて頂きました。
弘前ロータリークラブ全会員のご理解・ご協力・ご指導を宜しくお願い申し上げます。 |