≪外部卓話≫ 弘前市食生活改善推進委員会顧問 田澤 昭子 様
テーマ「健康は食事から」
私達の活動は、“私達の健康は私達の手で”をモットーに、保健センターに事務局を置き、健康づくりのボランティア活動を行っています。これは、 弘前市が養成講座をして、その後会員になるのですが、全国に 22 万人の会員がいる全国組織となっております。
この活動が始まったのは終戦後の食料の無い時代で、仙台と横浜のお母さん達が「無い材料から子供達にどうやって栄養を与えたらよいか」という活動を自主的に始め、それを厚生省が認めて、「各保健所で栄養教室をしなさい」と、主婦を対象に行ったことからです。弘前では、昭和 47 年からこの会が生まれ、今年で 36 年目になります。今日は、私達が行っている活動の中から見えてきた、弘前の方々の健康状態についてお話しします。
昨年の新語流行語に選ばれた「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」に関連して、 弘前市 では、全国と比較して肥満者の率が高くなっています。これから高齢化社会の中で問題となる生活習慣病の予防には、正しい食生活によって、適正体重を維持することが大切なのです。
また、朝食欠食が健康に及ぼす影響やそれが子供にまで拡がって習慣化していることには懸念を抱いておりますが、生活習慣病の予備軍や生活習慣病の増加に対して、国は「食育基本法」を作り、それに基づいて青森県でも「青森県食育推進計画」を策定し、そのネーミングを「いただきます青森食育県民運動」に決めて、 6 月と 11 月を「食育月間」、毎月 19 日は「食育の日」としたことから、その日はぜひ、「家族で作る、食べる」という食に関心を持つ日にして欲しいと思います。
さらに子供達の食育に触れますと、子供達の 1 日の生活リズムを整えるには「早寝、早起き、規則正しい食事」が大切であり、朝脳を活性化する為にはブドウ糖が必要であり、それには炭水化物ということで、子供達には「朝ご飯は脳の目覚まし時計」であると教えています。
毎日家族と共に楽しく食べることが「心の健康」を育てることを助けます。共稼ぎが増え、個食の子供達が増えていることから、子供達に@料理のできる力 A食べ物を選ぶ力 B食べ物の味のわかる力 C食べ物の命を感じて、食べ物への感謝の心を育てる。自分の命、他の命を大切にする心を育む D元気な身体を分かる力、コントロールできる能力を持つ、といったことが大切ではないかと思います。こういうことは、以前は家庭の中で教育されたのが基本でしたが、個食が多くなっている現在では、学校給食や地域の料理教室で育てることの必要性を強く感じています。
さて、皆様のご家庭の平和は皆様の肩に懸かっていると思います。皆様の健康が家庭の太陽だと思っております。健康を維持するためには、食事・運動の他に健康診断を積極的に受けることだと思っておりますので、どうか食事に気をつけ、運動に心掛け、検診をしっかり受け、平均寿命ではなくて、健康寿命を延ばすことを心掛けていただいて、健康づくりに努力なさり、家庭の平和のためにぜひ家庭の太陽になされるよう努められることを切望いたします。 ☆ 血液サラサラ食品 「おさかなすきやね」
みなさん、分かりますか?
お ⇒ お茶
さ ⇒ さかな
な ⇒ 納豆
す ⇒ 酢
き ⇒ きのこ類
や ⇒ 野菜類
ね ⇒ ねぎ類
|