弘前ロータリークラブ
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No.7

第2537回例会 2006.8.18

≪開会点鐘≫  鎌田 利雄会長 吉澤 俊寿会員

≪ロータリーソング≫ 奉仕の理想

≪四つのテスト≫ 吉澤 俊寿会員
 
7 月に入ったばかりの新会員の吉澤です。 8 月 15 日の終戦記念日に青森山田の試合を見ておりました。とても素晴らしい試合でした。

≪ゲスト紹介≫  青少年帰国学生 石川 奈央さん


幹事報告・各委員会報告
≪幹事報告≫ 細川 勝也 幹事代行
・ 8 月 21 日(月)クラブフォーラム。 18 : 30 より
  ラグリーにて。会費¥ 3000 クラブ強化委員会が担当。
  当日は「クラブ強化のロータリー寺子屋」と題して開催。
・ 8 月 26 日(土) 「地区国際奉仕識字セミナー」13 : 00 より
  会場: 青森市 「ウェルシティ青森」会費は無料。
・ GSE 派遣メンバーの募集要項。
  25 歳〜 40 歳までの方で、地区内で 2 年以上現在の職についている方、韓国での
  文化体験・国際理解などに興味がある方が対象となります。
  是非参加してみたいという方がいらっしゃいましたら、是非ご推薦下さい。
・ GSE ホストファミリー受け入れの募集について。
  韓国からの GSE メンバーのホームステイ先の募集。
  受け入れてみたいとお考えの会員は事務局まで。
・ 例会終了後、定例理事会と基本財産委員会です。
・ 9 月 9 日(土) 「地区社会奉仕委員会セミナー」13 : 00 より
 会場:八戸工業大学。受講料 500 円
  テーマは「世界の飲料水事情と課題」講師は八戸工業大学 副士憲一 様。
・ 9 月 16 日(土) 「西第 2 分区 IM 」「板柳 RC40 周年記念式典」13 : 00 より
  会場: 板柳町 「あぷる」にて。登録料は 10000 円。〆切は 9 月 3 日まで
・ 9 月 10 日(日)カルチュアロード。後日ご案内。
・ 10 月 14 ・ 15 日は地区大会。後日ご案内。
≪出席委員会 佐々木春雄 委員長
第2537回例会 出席数 18名 出席率 37.5%
前々回の修正 出席数 28名 出席率

58.3%

会員数 50名・出席免除 2 名・出席義務48名
 ☆メーキャップ報告
8/9
広報委員会

宮田、小山内、細川、赤坂、澤口、田村、鎌田斎藤(靖)

8/15
黒石 RC よされ
鎌田、斎藤(靖)
≪ニコニコ委員会 加藤 順治 副委員長
鎌田 利雄会長

昨夜はクーラーの無い惨めさを痛感しました。石川奈央さんいろいろな体験談を聞かせて下さい。細川さん、幹事代行宜しくお願いします。

関場 慶博PG

9 月 8 日・ 9 日ソウルで韓日親善会議が開催されます。こんな時代だからこそ皆で参加しましょう。ロータリアンの友愛は政治も国境も越える!と信じています。

秋元 清仁会員 先日は母の葬儀にあたりご会葬いただき誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。長らく欠席し申し訳ございません。 9 月からの出席を目指しております。宜しくお願致します。
今井 高志会員 農家にとっては恵みの雨なのか?連日の猛暑から漸く過ごし易くなりましたね。奈央さんお帰りなさい。貴重な留学の体験を活かしてこれから頑張って下さい。特に地元で活躍してくれることを期待しております。
小山内康晴会員

石川さん 1 年間お疲れ様。楽しんできましたか。

加藤 順治会員 ニコニコ目標達成のために頑張っております。皆様にも宜しくご協力をお願いします。今朝の慈雨に感謝してニコニコ
佐藤  孝会員 石川さん 1 年の留学生活のお話、楽しみにしています。
広瀬 寿秀会員 昨日は暑かった。寝られませんでした。 石川さん のお話楽しみです。
細川 勝也会員 大雨にびっくりして飛び起きました。石川奈央さんの卓話にワクワク。
松野 栄史会員 もうすぐ女房、子供が弘前に帰ってきます。今までの自由だった私の夏休み、夏休みにニコニコ・・・。
吉澤 俊寿会員 石川奈央さんの交換留学時のお話を聞けることを楽しみにしております。宜しくお願いします。
皆様、ニコニコありがとうございました。

≪外部卓話≫ 青少年帰国学生 石川 奈央さん
                テーマ『青少年交換留学生活を終えて』

帰国学生:石川 奈央さん 
青森県立弘前南高校三年の石川奈央です。昨年の 8 月から約 1 年間、アメリカのペンシルバニア州ピッツバーグへ行ってきました。ピッツバーグはケチャップとチョコレートで有名な都市で、最近では医療の面でも非常に注目されています。そこで大切な人達と過ごしてきた一年間の出来事を皆さんにお話したいと思います。

 2005 年 8 月 24 日、東京を出発。飛行機の窓から小さくなっていく日本を見ていると、とても切なくなり涙をこらえることで精一杯でした。私はその日から日記をつけようと決めていました。初日の日記には『 8 月 24 日 空の上 今日、ついにアメリカに向かって出発しました。あれだけ夢見ていたことなのに、今はとても辛いです。できることなら、今すぐ帰って、みんなに会いたい。でも、それはできない。この先不安だけど、なんとか頑張っていこうと思う…』日本から友達と写っているプリクラノートを見て、周りの人に気づかれないように泣いたのを覚えています。

 アトランタに着き、そこからピッツバーグへ!空港には私のホストクラブの会長さんとホストファミリーの人達が迎えに来てくれていました。とても明るそうな人達で、この人達とならやっていけるんじゃないかと思いました。みなさん私の英語を理解するのに非常に苦労していましたが、一生懸命私の英語を聞いてくれました。

 8 月 29 日から学校が始まり、最初はとにかく不安で仕方がありませんでした。でも、ホストファミリーの長女がたまたま私と同じホームルームだったので、わからないことは彼女が相談にのってくれました。また、彼女の友達が私に興味を持ってくれたので、初日から一人になることはありませんでしたが、やっぱり授業は大変でした。気分としては、いきなり海の中に放り込まれた金魚状態。同じ人間でも、言葉も環境も違うところに、一人ポンっと投げ込まれた私は苦労の連続でした。わからないところを聞くにしても、英語に自信がなく、黙っている日が二、三日続きました。しかし、そんな私でも存分に力を発揮できたクラスがありました。それは、吹奏楽のクラスです。吹奏楽では日本で使っていた楽器を使うことができ、それがきっかけでどんどん友達の輪が広がっていきました。音楽に国境はないんだなあと感じました。そのころからみんなとのコミュニケーションの仕方や基本的な英会話を覚えていき、毎日が新しい発見で、学校に行くことが大好きになりました。秋には感謝祭があり、ホストファミリーの人達の親戚一同と会うことができました。ハロウィンには、他の留学生や友達、ホストファミリーの親戚一同を集めてハロウィンパーティーをしたり楽しい毎日を過ごしていました。

 しかし、クリスマスを終えた頃、ある事件がありました。クラブ側で次のホストファミリーを捜していなかったのです。それが原因でホストファミリーとロータリークラブ間でいざこざが生じ、非常に気まずいものになりました。ファミリーの人達は、ずっといてもいいよと言ってくれましたが、私は自力でホストファミリーを捜すことにしました。手当たり次第友達に聞いたり、先生に聞いたり…他の留学生達もとても心配してくれました。運良く年明けから友達の家にステイすることになりました。その友達と家族には、とても感謝しています。

 お正月が過ぎてから、地元のピッツバーグ大学で日本語を学んでいる生徒に対して日本語を教える機会があり、毎週金曜日の夕方から、互いに宿題を教え合ったり、日本の映画を見たり大学のイベントに参加したりしました。一度だけ、語学の授業を取っている生徒達がモデルになる、民族の衣装のファッションショーがありました。もちろん私も強制参加となり、持参した浴衣を着て歩きました。それは、おそらく一生に一度の体験だったと思います。春には陸上にも挑戦しました。友達を作る良い機会にもなりました。

 六月、私のお別れ会をホストファミリーの皆さんが開いてくれました。私が招待状を作り、友達を招待。ちょうどそのとき、沢山の友達から『日本食が食べたい!』と言われ、私はカツサンドとグラタンを作りました。カツサンドは大好評でした。そして、良い機会だと思い、少し早めの七夕をしました。もちろんアメリカの人達にとって七夕は未知なるものでした。私は全員に七夕の物語を聞かせ、事前に用意していた手作りの笹の枝と折り紙で作った飾りを見せ、みんなに短冊渡し、自分たちの願い事を書いてもらいました。パーティーが終わり、私はみんなが書いてくれた短冊を見てみると、『奈央が健康でありますように。』『また奈央と会えますように。』『奈央が幸せでありますように。』というような内容のものでした。とても嬉しく、ありがたく思いました。

 そしてあっという間に帰国の 7 月 3 日を迎えました。ホストファミリーと友達数人に見送りに来てくれて、泣かないと決めていたのに、別れ際、涙が滝のように流れてきました。今思えば、初めはとても不安で早く帰りたいと思っていたのが嘘のようです。振り返って、みんなのところに戻りたいと思いました。とても悲しい別れでしたが、とても充実した留学生活でした。お世話になったホストファミリーや友人達、そして日本で私を支えてくれた人達に刺激を受け、また、留学先の人達は逆に私に刺激を受け、非常に充実した時間だったと思います。いろいろなこともありましたが、今思えば、恵まれた環境の中ばかりで甘んじてはいけない!もっと強くなるための試練だったのではないかと思います。この一年間でかなり成長できたと思います。

 これからはこの経験を生かし、多くの派遣学生や留学生の力になってあげたいと思います。
 そして、最後にご尽力を頂いた弘前ロータリークラブの皆様には、貴重な 1 年を与えて下さったことに心から感謝しています。本当にありがとうございました。


 ≪閉会点鐘≫ 鎌田 利雄 会長

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