≪外部卓話≫ サンフェスタ石川 代表 永井久美子氏
テーマ『女の底力』
サンフェスタ石川は、 11 年前にオープンした。
当時、台風 19 号に見舞われたり、その前年と続き突風による被害で、農作物がほぼ壊滅状態であった。
そこで、農協が音頭をとり、通年で収入があるものの必要性にせまられ立ち上がった次第だ。オープンの年、 4 月にスタートしたので、販売する野菜は青菜や豆、ジャガイモくらいであった。物珍しさもあってか、朝方は上々の賑わいだったが、昼過ぎから販売する野菜が無くなり、お客様から苦情も多かった。そこで、計画を組んで野菜を作るようにしたり、販売品毎に部会を作り、それぞれ経営を部会に任せて運営することにした。このことが、現在の成功に繋がっている。また、思い切ってやれたのは、バックに農協がいるという安心感もあったからだ。
現在、部会は 10 部会あり、例えば、加工部会では、夏に余った野菜を加工して販売するということもしている。特に豆腐は評判で、早いうちに品切れになるほどだ。
今後の課題だが、農家の高齢化が進み、特別な野菜、この地域の特産物的なものは生産不可能。さらに、経費も年々高くなって売値に影響してきている。高齢でもできる農業にしなければならない。そこで、各部会でも使えるような野菜、にんにくやトマトなどを増やしていきたいと考えている。
さらには、地域との交流をもっととるようにつとめるのが自分の役割を思っている。 |